Reason
ほめて伸ばす理由
どうして
「ほめちぎる教習」?
私たちは、一生懸命頑張ったこと、出来なかったものが出来るようになったことに対して
「認めてもらいたい」「評価されたい」と思うものです。
そして、ほめられれば「もっと努力しよう」「ここを直そう」と考えるようになり、
次も頑張ろうと前向きな気持ちになれます。
コンセプトは
「ほめて伸ばす」
本校が考える「ほめる」とは、ただ闇雲にほめるということではありません。 生徒さんの努力に対して「きちんと認める」ということです。 目標も生徒さんのレベルや個性に合わせ設定し、一人ひとり伝え方も変えていきます。 小さな成長を実感しながら積み重ね、それを自信につなげていくのです。
“ほめられる”って不思議。
素直に「もっと頑張ろう」って思える
魔法のコトバ。
成長を実感できるから
自信が生まれる。
運転する時は誰もが緊張するものです。しかし、インストラクターからほめられることで、緊張がほぐれ、リラックスして運転できるようになり、本来の実力を発揮することができます。
そうすると、「次もほめて欲しい」「運転が上手くなりたい」という気持ちになり、積極的に教習を受けたいと考えるようになります。
たとえ教習中にミスをしても、努力したことが認められると、不要なプレッシャーを感じることなく次へのモチベーションにつながります。また、ほめることで自然とお互いが笑顔になり、良好なコミュニケーションが取れるようになるため、ほめてばかりではなく「ここは気を付けて欲しい」というポイントもより伝えやすくなります。その結果、運転技術の向上とともに、安全運転への意識が高まると本校は考えています。
実証された「ほめて伸ばす」効果
下記は、そうごう自動車学校が「ほめちぎる教習」を開始した平成28年(2016年)から、令和4年(2022年)までの7年間の効果調査の数値です。 ほめちぎる教習開始後から、卒業検定合格率・本免試験合格率はともに上昇、特に本免試験合格率は約80%から約93%へと大幅に上昇しています。 また、卒業生の事故発生率も約1/5へと大幅に低下しています。このように、ほめちぎる教習による教習効果や運転技術の向上は数値にも表れる結果となりました。
ほめちぎる教習開始前後のデータ
(平成28年→令和4年)
-
卒業検定
合格率90.2% 90.4%
-
本免試験
合格率80.7% 93.3%
-
卒業生の
事故率0.9% 0.2%